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2024.04.11

『ワインの教科書 発酵学者のワイン講座』新発売

【主な項目】

(1)ワインは機能性食品である

赤ワインと心臓疾患の減少/動脈硬化を予防するはたらき/赤ワインの90%はフラボノイド/レスベラトロールとは/生活習慣病を軽減させる/白ワインの殺菌・抗菌作用/ワインの底に沈んでいるものとは?/酒石酸が果たした意外な役割/幸せを感じる脳内ホルモン

 

(2)ワインに使われるブドウの品種

生食用ブドウがワインに向かない理由

【赤ワインのブドウ品種】カベルネ・ソーヴィニヨン/ピノ・ノワール/メルロー/シラー/ガメイ

【白ワインのブドウ品種】シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン/リースリング/セミヨン

日本のブドウ品種=マスカット・ベーリーA/ヤマソービニオン/甲州

 

(3)ワインの製造法

ワイン醸造で重要な役割を担う酵母

〔培養酵母〕/〔天然酵母〕

醸し発酵で独特の風味と赤色になる/白ワインのつくり方=果汁のみを発酵させる/酵母は少なめで低温長期間発酵

ロゼワインのつくり方/シャンパーニュのつくり方

世界のスパークリング・ワイン=【スペイン】 「カヴァ(Cava)」【イタリア】 「アスティ」「フランチャコルタ」 【ドイツ】 「ゼクト」「クレマン」

酸化防止剤はなぜ入れるの? ワイン中で生育する乳酸菌/マロラクティック発酵でマイルドな味わいに

 

(4)ワインと歴史

世界で最も古いワイナリー/ワインとキリスト教/修道院の役割

偉人とワイン ~クレオパトラ~ デザートワインの元祖/~アレキサンダー大王~ 32歳で早逝の原因は何か?/~ナポレオン~勝利の酒「シャンベルタン~/初めてワインを飲んだ戦国武将~ 初めは滋養強壮剤だった?

コルクとワイン=高級ワインは5.5㎝以上/ボルドーワインの公式格付け

 

(5)料理とワイン

食前酒の効能/ワインと食事の組み合わせの法則/肉を柔らかくするワイン/ワインと温度/レストランのソムリエの仕事

 

(6)ワインに関する名言

ルイ・パスツール=「一本のワインのボトルの中には、すべての書物にある以上の哲学が存在する」

アリストテレス=「真理の発見はワインを飲み過ぎても駄目だが、飲まなくても駄目」

フィリップ・ド・ロッチルド=「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」

ポンパドゥール夫人=「シャンパーニュは、飲んだあとも女性が美しいままでいられるただ一つのワインです」

 

【著者略歴】

金内 誠 (かなうち まこと)

1971年、山形県生まれ。東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程生物環境調節学専攻修了。博士(生物環境調節学)。1999年カリフォルニア大学デーヴィス校博士研究員。2005年宮城大学食産業学部フードビジネス学科助手。2009年同准教授。2017年より同教授。2021年NPO法人発酵文化推進機構副理事長。

 

 『ワインの教科書 発酵学者のワイン講座』好評発売中!

220頁
900円(本体)+税
発行:株式会社IDP出版
発売:2024年14月11日
ISBN978-4-905130-44-4

 

◎入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

2023.10.06

『発酵手帳 2024』新発売!

『発酵手帳』の7大特長
(1)発酵食に特化した日本初の手帳
(2)QRコードでWEB『丸ごと小泉武夫食マガジン』にアクセス
(3)手軽な文庫サイズで、見開きページに4日分のメモスペース
(4)全ページ180度開けて使いやすい
(5)日々役立つ発酵食レシピを満載
(6)発酵学者・小泉武夫先生の考えや思いが伝わる
(7)巻末付録で発酵に関する知識が深まる

そして2023年版はさらに充実!
▼総ページは304ページと従来版よりも一気にスリムに!
▼月間(マンスリー)ページは、2023年12月~2025年3月までを掲載しています。
▼毎日のページには、欄外コラム、発酵・食に関連した記念日や旬の情報のほか、季節を慈しむ二十四節気七十気候を掲載。
▼巻末付録はイラストで発酵手仕事をわかりやすく解説しています。

【巻末付録】発酵食品に関するデータ集・目次
1/都道府県別発酵食品一覧
2/発酵調味料の違いと使い方
3/発酵食品の種類と特徴(味噌・チーズ・パン・日本酒)
4/発酵調味料の配合割合表
5/発酵て仕事カレンダー
6/発酵手仕事(甘酒の作り方、塩麹・醤油麹の作り方、玄米納豆の作り方、米麹の作り方、美味しい糠床の作り方、ポリ袋で作る味噌の作り方、チーズを種にするチーズの作り方)
7/発酵手仕事QRコードレシピ
8/発酵手仕事メモ
9/発酵手仕事トラブルシューティング
10/調味料グラム換算表

304頁
1800円(本体)+税
発行:株式会社IDP出版
発売:2023年10月6日

2022.10.04

『発酵手帳 2023』新発売!

『発酵手帳』の7大特長
(1)発酵食に特化した日本初の手帳
(2)QRコードでWEB『丸ごと小泉武夫食マガジン』にアクセス
(3)手軽な文庫サイズで1日1ページ仕様
(4)全ページ180度開けて使いやすい
(5)日々役立つ発酵食レシピを満載
(6)発酵学者・小泉武夫先生の考えや思いが伝わる
(7)巻末付録で発酵に関する知識が深まる

そして2023年版はさらに充実!
▼月間(マンスリー)ページは、2022年12月~2024年3月までを掲載しています。
▼毎日のページには、欄外コラム、発酵・食に関連した記念日や旬の情報のほか、季節を慈しむ二十四節気七十気候を掲載。
▼巻末付録はイラストで発酵手仕事をわかりやすく解説しています。

【巻末付録】発酵食品に関するデータ集・目次
1/都道府県別発酵食品一覧
2/発酵調味料の違いと使い方
3/発酵食品の種類と特徴(味噌・チーズ・パン・日本酒)
4/発酵調味料の配合割合表
5/発酵て仕事カレンダー
6/発酵手仕事(甘酒の作り方、塩麹・醤油麹の作り方、米麹の作り方、美味しい糠床の作り方、ポリ袋で作る味噌の作り方、チーズを種にするチーズの作り方)
7/発酵手仕事QRコードレシピ
8/発酵手仕事メモ
9/発酵手仕事トラブルシューティング
10/調味料グラム換算表

464頁
2000円(本体)+税
発行:株式会社IDP出版
発売:2022年10月4日

2022.07.25

新刊『発酵の教科書 微生物のちからと最新の発酵技術まで』

「本書を推薦します!」発酵学者:小泉武夫

目に見ることのできない微細な生きものを巧みに使い、生活文化に見 事適応させた「発酵」という人類の知恵。この本一冊でその奇跡の浪漫を知ることができる。

【内容】

発酵について総合的な見方・考え方が身に付く必携本! 脚注の解説が充実! 気鋭の発酵学者が執筆! 近年、発酵を取り巻く環境もすっかり変わってきました。健康志向の中、発酵によってつくられる発酵食品に人気が集まり、古式ゆかしい発酵食品に新たな息吹が加えられています。つまり、発酵は古くて新しい学問になっているのです。発酵の分野は、「食」を豊かにするだけでなく、健康、環境にも影響をおよぼしています。

【主な項目】

第1章/発酵と微生物

第2章/微生物
第3章/食品産業・発酵を支える微生物たち
第4章/医薬製品に関わる微生物
第5章/発酵の高度利用~発酵による酵素生産~

190頁
2000円(本体)+税
著者:金内 誠
発行:株式会社IDP出版

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2022.06.06

新刊『認知症の母が劇的回復を遂げるまで』

本書は、母の認知症介護から奇跡の復活を遂げた3年間について克明に書き留めた母娘の記録です。

 

【内容】

明るく元気だった母に認知症の症状が現れたのは母が90歳になった ときでした。ものも言わず一日中、黙って椅子に座ったままです。 母の変わりようにただ驚くばかりでした―――。 この日から私の“はじめての認知症介護”が始まったのです――。 そして「接し方」を変えてからの劇的回復の日々が綴られています。

 

【主な項目】

●第1章/90歳になった母の異変

・母の異変には前兆があった・母の認知症を言えず眠れない日々 ほか

●第2章/「要介護1」認定まで

・はじめて介護保険制度を利用する・自宅マンションのリホーム始まる ほか

●第3章/母と私 人生の転換点で味方してくれた母

・私の芸能界入りのきっかけ・またしても父が反対 ほか

●第4章/警報が鳴った私の心臓

・介護2年で蓄積していた心身の疲れ・私の心臓がついに爆発 ほか

●第5章/「接し方」で母が変わった

 

190頁
1500円(本体)+税
著者:今 陽子
発行:株式会社IDP出版

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