『季刊ＳＯＲＡ』夏号好評発売中です！

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今回の特集は「竜巻の猛威」。日本で竜巻？？って思う人は多いと思います。しかし、近日本でも竜巻の発生が増えているのです。竜巻はどうして起こるのか？　を理解するところから備えが始まると思います。

７月３１日（土）の朝日新聞夕刊に「竜巻観光　米で繁盛」という記事が出ていました。年間約１２００個の竜巻が発生するアメリカならではの大らかさですね。

この記事の中にもありましたが、佐々木嘉和オクラホマ名誉教授（８３）らの日本人気象学者の５０年に及ぶ研究で予知精度が著しく向上し、竜巻観光ツアーが可能になったのです。

　もちろん、季刊ＳＯＲＡ夏号では、佐々木教授や藤田教授について詳しくふれています。

　近年、「猛烈な雨」という表現を聞くことが増えました。気象にこれまでとは違った変化を感じ取っている人は多いと思います。人間の営みに謙虚さが求められているのでしょうか？
　
　秋号〔第７号〕は、２０１０年９月下旬刊行予定です。
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　日本には梅雨という季節があります。この時季をやさしく迎える気持ちのゆとりがあるといいですね。北欧では、雨の日だから「天気が悪い」という考え方はないそうです。

　夏号〔第６号〕は、２０１０年７月下旬刊行予定です。
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　雨は天気が悪いのでしょうか？
ＩＤＰ出版（２００９年４月会社設立）は、これまで『季刊　ＳＯＲA』の「夏号」「秋号」「冬号」「春号」を刊行してきました。現在は、「梅雨号」を取材編集中です（５月末発売予定。〔株〕ウェザーニューズのサイトから購入できます）。
　この梅雨という季節こそ日本特有の気候にほかなりません。ですから日本は四季ではなく、五季あるわけです。この豊かな自然と気候風土をもっとたいせつにしませんか？
　雨は天気が悪い、と考えるのではなく「雨を楽しむ」くらいの暮らし方にしたいものです。