2011.05.16
夢見草【ゆめみぐさ】 文・山下景子
桜のことを、「夢見草」ともいいます。夢のようにはかなく散っていくことからこう呼ばれるようになったのだとか。 ですが、今では多くの人が、夢をふくらませながら桜を眺めます。昔と違う意味で、「夢見草」という名が、ぴったり当てはまるようですね。